久しぶりに携帯を買い換えました。今回もXperiaのコンパクトモデル「Xperia Ace II」です。
Xperia Ace IIの外見
2021/5/28発売のドコモ専売モデル。読みはエースツーではなくエースマークツーとのこと。
税込み22,000円という戦略的価格なこともあり付属品はなく箱の中には本体のみ。
AceIIのサイズは幅69mm×全長140mm×厚8.9mm。コンパクトモデルという扱いですが、X Compact(65mm×129mm×9.5mm)と比べると全長が11mmも伸びています。
幅は4mmアップ。最初に手にしたXperia arcが63mmで買い替える度に少しずつ広くなってきましたがついに70mm目前まで来ました。ギリギリ片手で持てる幅ではあるものの全然コンパクトじゃない!
ただし厚さだけは9.5mm(X Compact)から8.9mm(AceII)と薄くなり、ホールド感は若干アップしました。
AceIIファーストインプレッション
最近のスマホとしてはコンパクトなのでしょうが「小さいは正義」な自分にとってはかなり大きくて重くなりました。バッテリ容量4500mAhにこだわったモデルらしいけれど、低容量でよいので軽く作ってほしかったところ。
液晶解像度(720p+)/SoC(Helio P35)/メモリ4GBに関してはゲームをしないのでこれで十分。普通に使って不満に感じることは特にありません。むしろドコモのサポートを受けられて、かつ税込22,000円の機種のわりには高性能ではないでしょうか。
一方でXperiaらしさはほとんど感じられなくなりました。
ソニーの方針でXperiaホーム以外のSony謹製アプリは既に絶滅し、X-Reality for Mobileも非搭載。カメラもマニュアルモードがオミットされて「プレミアムおまかせオート」のみ。しかも液晶上のカメラ表示はフレームレートが低くラグも多め。今までずっとXperiaを使ってきてカメラに不満を覚えたことはなかったので結構ガッカリしましたが、ディスカウントモデルだから仕方ないと割り切るしかないですね。