武蔵製菓の「大福どら」、どら焼きと大福、どちらが主役なのか気になり買ってみました。

店舗名 | 武蔵製菓http://www.musashiseika.com/ | ||
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商品名 | 大福どら | ||
税込価格 | 76円 | ||
おいしさ | 1 | 消費期限 | 3日間 |
コスパ | 3 | 入手場所 | サミット |
入手性 | 3 | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 不可 | 購入時期 | 2020/9 |
お店情報
関東圏のスーパーに和菓子を降ろす菓子製造業者「武蔵製菓」。群馬県高崎市の吉井工場には直売店も併設しているとのこと。
どら焼きラインアップはプレーン・ミニどらとこの「大福どら」の3種類にセット品など。直売店専用のどら焼きもあるようです。
どら焼き
皮は表面しっとり中身ふんわりの薄手生地。やや甘めでパンのような香りがします。美味しくないわけではないのですがどら焼きらしさは低め。
餡はつぶれた大福が丸々入っています。大福は甘くて柔らかく特長のないもの。どら焼き皮と大福皮のダブルで柔らかいためふんわりし過ぎ、餡が少なすぎてどら焼きらしさはほとんどなく、大福にどら焼きの皮が被さっているだけとも言えます。
パッケージ
評価
武蔵製菓の「大福どら」のおいしさ評価は皮1.5餡1.0のおいしさ1。大福に菓子としては「2」程度ありますが、らしさがなくマイナス「-1」で「おいしさ1」。
コスパ評価は価格76円=「5」+おいしさ補正「-2」=コスパ3。入手性は関東圏の中堅スーパーで購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性3とします。
見かけはどら焼きですが味・食感は大福が強い、変わったお菓子でした。