SONY UBP-X800M2改

BDP-S6200の改造でお世話になった根布産業に少しだけ改造を依頼しました。

3Pインレット化

UBP-X800系の改造は内蔵のスイッチング電源を捨ててアナログ外部電源化するのがベストらしいです。とはいってもそんな予算はないので3Pインレット化のみ実施。高音質化というよりも100%自己満足のためだけの改造です。

コストを抑えるためにBDP-S6200改のインレットを流用したのですが、思わぬところでパーツを引き継げたことでX800M2への愛着が湧いてきました。

インシュレーターをAFS20-8Bに交換

X800/X800M2はインシュレーターの高さがないせいで筐体が床にへばりついている感があります。もう少し高さのあるインシュレーターに交換したいものの、シャーシの接地面が凹になっているので選択肢が限られます。

形が凸型で頭がシャーシの凹に収まるものを探していたらタカチ電機工業のアルミインシュレーターを発見。AFS20-8Bの寸法図によると頭がΦ18mm、最大直径がΦ20mm、高さは8mmでアルミ削り出しとのこと。ゴム足よりもちょっとだけ大きくなりました。
AFS20-8B

X800M2の色に合わせてブラックを選択したのですが、このサイズでは筐体に完全に隠れてしまうので何色でも良かったかも。

両面テープで接着されているゴム足を外してAFS20-8Bをまた両面テープで固定。ネジ留めの方が良さそうなのでいつか分解する時が来たら試す予定です。サイズはぴったり。

足を4本交換して元に戻すとちょうど良い高さになりました。満足満足。