横浜住まいなのに千葉のどら焼きを仙台で買う、横浜で食べる、そして書く。米屋の「なごみどら焼 粒餡」を遂にレポートする時がきました。
店舗名 | なごみの米屋 | ||
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商品名 | なごみどら焼 粒餡 | ||
税込価格 | 151円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 約2週間 |
コスパ | 3 | 入手場所 | 仙台三越 菓遊庵 |
入手性 | 2+ | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | 可能 | 購入時期 | 2018/10 |
お店情報
千葉県成田市の和菓子屋「米屋総本店」は創業明治32年の老舗の和菓子屋であり、全国のスーパー・コンビニに和菓子を出荷する食品工場です。
和菓子屋としては「なごみの米屋」を千葉県内に27店舗+オンラインショップを展開し、食品工場としては各社プライベートブランド和菓子のOEM製造の他、自社の「米屋」ブランドでも和菓子を販売しています。
どら焼き
皮は玉子の香りがする、しっとり弾力とふっくら感のある生地。味・甘さは程よく、悪い要素のないどら焼きの皮ですが、あえて言えば特徴が弱め。
餡は柔らか粒あん。小豆の粒は少なめで小粒なため豆感が足りません。またペースト状はストレートに甘い反面、重さはあまり感じないため気軽に食べられます。きわめて無難なつくりの粒あんです。
パッケージ
粒あんと一目でわかるパッケージ。そして表・裏・サイト上の表記がすべて「どら焼」で統一されていることが個人的には好印象です。
評価
なごみの米屋の「なごみどら焼 粒餡」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。自社ブランドどら焼きということでもう少し美味しいものを期待していたこともあり、若干がっかり感があります。ですがコンビニ版のものよりは明らかに添加物が少ないのは隠れたメリットです。
コスパ評価は151円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3。入手性評価については、千葉県内では多数店舗を展開していること、デパートの諸国銘菓なので購入可能なこと、通年販売、通販可能なことから入手性2+とします。