台湾編の途中ですが予定を変更して岩手編をお送りします。竹芳の「和糖どら焼」です。
お店情報
盛岡市の生和菓子のお店「竹芳」。本店は盛岡駅から車で15分と少し離れたところにありますが、盛岡駅の駅ビル「フェザン」にも出店しているので旅行中の入手性は悪くありません。
どら焼きのラインアップは和糖どら焼の1種類のみ。オンラインショッピングサイトなどはなく店頭販売のみです。
どら焼き
皮は上品な甘さのふわっともろっとしたきめの細かい生地。繊細さはあまり感じませんがしっかり美味しい皮です。公式サイトによると上品さの秘訣は和糖(和三盆)にあるようです。
餡はやわらかな粒あん。粒は小さめながら大きさが整っていて上品な甘さと味わいを楽しめます。小豆は岡山県産の備中大納言とのことです。
評価
竹芳の「和糖どら焼」のおいしさ評価は皮3餡4+バランス「-0.5」のおいしさ3。皮と餡どちらも柔らかめで食感が近いことから個性が足りなく感じるところが残念なところ。
コスパ評価は価格173円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3、入手性については盛岡市の本店と駅ビルの2店舗のみ、通販不可なことから入手性1+です。