嵐山PAの「嵐丸どら焼き(カスタード)」は和でも洋でもない今川焼のようなお菓子でした。
お店情報
嵐丸どら焼きは関越自動車道 嵐山PAの売店だけで購入可能なご当地どら焼き。上下線どちらも取り扱っているようですが今回は上り線のパーキングエリアで購入しました。
製造は深谷市のねだちというお店。色々などら焼きを作っているようです。
どら焼き
嵐丸どら焼き(つぶあん)と同じむさし嵐丸の焼印入り。
皮は粉っぽさを感じる甘さ控えめできめ細かな生地。つぶあんと同じ皮ですがこちらは焼印の苦さは感じられませんでした。単体ではまぁまぁな皮です。ただしカスタードクリームと組み合わせるとパンケーキに早変わり。
あんは街のパン屋のクリームパンに入っているような普通に美味しいカスタードクリーム。クリームはしっかり硬めで常温でも問題なし。ただし見ての通り餡=和菓子要素は一切無し。
評価
嵐山PAの「嵐丸どら焼き(カスタード)」ですが、既にどら焼きではない別のお菓子です。それでも一応評価を付けるとなると皮2餡0クリーム3でおいしさ2(参考)といったところ。
コスパ評価もおいしさに連動するんで参考として、価格226円=2+おいしさ補正(-1)のコスパ1、入手性はつぶあんと同じ入手性1です。
これだけで売っていたなら「どら焼き」ではないはずのに、鯛焼きや今川焼のあんとクリームのようにバリエーションとして考えれば、カスタードどら焼きもこれはこれで有りかもと思える不思議。