ついに見つけたおいしさ5のどら焼き、恵那福堂の「栗きんとんどら焼き」です。
お店情報
栗きんとん発祥の町、中津川市の和菓子屋「恵那福堂」。お菓子のラインアップはもちろん栗が基本。
京急の催事コーナーで、栗きんとんを使ったお菓子と一緒にどら焼き3種類(栗きんとん・栗・抹茶)が売っていたので一通り買ってみました。
公式サイトを見る限りではレギュラーメニューはプレーン・栗・生バターの3種類で、栗きんとんと抹茶は期間限定商品なようです。
どら焼き
皮は水分少なめで弾力のある生地。甘さは控えめであっさりした皮です。もう少ししっとりしている方がおいしいと思いますが、悪くはありません。
そして餡はやや硬めの栗きんとんに砕いた栗が混ぜられたもの。異なる2つの食感と硬さのお陰で、モンブランやシンプルな栗きんとんとは違い、普通の小豆餡に近い食感があります。また栗のおいいさを引き立てる程よい甘さ加減はさすが栗の専門店といったことろでしょう。今まで食べた栗どらの中で一番美味しい栗あんです。
評価
恵那福堂の「栗きんとんどら焼き」のおいしさ評価は皮(3+)栗餡5でぎりぎりおいしさ5としました。皮が評価の足を引っ張っていますが、それでも栗餡の美味しさと、栗餡のバランスの良さが勝ったのでおいしさ5としました。
次にコスパ評価は価格240円=2+おいしさ補正1のコスパ3。240円でこの栗(きんとん)なら満足度はかなり高めです。入手性評価だけは通販不可・限定商品・1店舗のみということで入手性1-です。
ついに本当においしい栗どらに巡り合えました。探せばあるものなんですねー。