台北で泊まったホテルの近くにセブンイレブンで2種類のどら焼きを発見。面白そうなのでどちらも買ってみました。まずはドラえもんパッケージのものからです。
■お店情報
台湾セブンイレブンは統一企業という食品企業グループが運営していて店内は日本風のコンビニです。おでんと中華まんが売っているのも一緒。一つ違うのは八角と紅茶で煮込んだゆで卵が山積みにされて売っていることでしょうか。
また統一蛋糕屋は統一グループの蛋(玉子)と糕(米・小麦粉)を使った食品メーカーということらしいです。私は台湾の北京語を話すことも聞くこともできませんが、漢字をなんとなく読むことはできるのでなんとなく意味が分かってきます。この「読める」というのが海外旅行では安心感に繋がりますね。
■どら焼き
この銅鑼焼は見ての通りドラえもんです。台湾でも「どら焼き=ドラえもん」なんですね。この銅鑼焼を見つけた時は気づかなかったのですが、2014年12月中旬からドラえもんの3DCG映画「STAND BY ME ドラえもん」が公開されていたようで、もしかしたらタイアップなのかもしれません。
味はというと、生地自体がやや茶色でバターが強く洋風な皮とほぼこしあん状態のつぶあん。一昔前のスーパーの格安どら焼きにこんなのがあったな、という美味しくもまずくもない味なので美味しさ評価は2とします。大量生産されたコンビニのお菓子ですから期待するだけ野暮だと思っていますが、台湾の方に日本のどら焼きがこの程度っと思われたくないなぁ・・・
入手性の評価は今回もパス。価格は前回のどらやきと同じ20元で美味しさ評価も同じ2ですが、こちらの方が満足感がやや低いため4-1です。