Majestouchのキースイッチを交換してみた

気づいたら15年以上も使ってるMajestouch(Tenkeyless)ですが、最近[A]が荒ぶる・・・チャタリングするようになりました。他のキーは問題ないので[A]のキースイッチを交換してみます

ビフォー

キー配列のメモのために修理前を撮影。[A]は母音かつWASDの一つなので酷使されやすいのでしょうね。

修理に使うアイテムたち。このキーボードはMX茶軸なのですが、10個セットではあるもののヨドバシで購入できるのですからいい時代ですよ。
なおダイヤテック純正の茶軸キースイッチはMX2Aという後継機なので間違えないように注意。

キー引抜器でスタビライザーのないキーだけを外してみましたが・・・汚いなぁ。念入りに清掃しなければ!

大型キーにはステンレスのスタビライザーと白いパーツ(中豆)が組み込まれているので力づくで外さないように注意。もし壊した場合でも公式サイトで部品を注文可能です。

キーをすべて外したら次はフレーム。まずは背面の封印シールの下にあるネジ1本(有線の場合)を外します。

その後、本体の隙間に精密マイナスドライバーやスマホ分解用ピックなどを入れて固定用の爪合計10本をはがすのですが、キッチリはまっているので面倒です。
外すときに角度をつけすぎると爪が立って外れにくくなるので、なるべく平行を意識してフレームをはがしていきましょう。

フレームを外すとコントローラーボードが見えてきます。

次にF1とF2の間とF12とPrintScreenの間にある小さなネジを外すことで、ようやく基板をボトムケースから外してキースイッチの裏側にアクセスできるようになります。

写真は結構ブレていますが・・この基板は2008/3設計のようです。

そして[A]のキースイッチを表から探していたのですが、基板にしっかりAと印刷されていました。これなら間違えようがありません!

ただハンダ吸い取りって苦手なんですよね。下手に時間をかけて基板やハンダホールを壊してしまうのが怖い・・・ということで新兵器を投入。
サンハヤトのコテ一体型ハンダ吸い取り器「はんだシュッ太郎NEO」です。45Wとパワーがあるので短時間で熱してサっと吸い取ることができます。

はんだシュッ太郎の威力がコチラ。一発でこんなに綺麗にハンダを除去できていることに感激しちゃいました

外したキースイッチの新旧を比較してみます。左が新スイッチで右が取り外した古いスイッチ。
パッと見は同じものなのですが細部が微妙に異なっているんですね。

そして新しいMX茶軸スイッチを基板にハンダ付けするのですが、お約束のイモ半田・・・。やりなおして成功させる自身がなかったのでこれでOKとします

残りは分解の逆順で組み立てていくだけなので簡単です。フレーム取付完了。

そしてキーキャップを組み込んでいきます。自信のあるものから進めていたらここでストップ。1/5も埋まってないんじゃないかな・・・(涙

After

まぁ、最初に撮っておいた写真通りに進めればいいのですけどね。ということで完成です。

参考までにMajestouchの矢印4つの側面形状を残しておきます。Majestouchのキープロファイル(形状)って独特ですよね