Latitude7280(Core i5-7300U)が32GBメモリを認識した!

2年ほど前にサブノートが必要になり、Windows11非対応ということで格安になったLatitude 7280(Core i5-7300U/8GB/SSD256GB)を入手しました。
そして現在はWindows10サポート終了まで1年を切った状態。2台目のPCはあると便利、買い替えるには惜しいスペックなので無理やりWindows11化して使い続けることに決めました。ついでにメモリも増設しちゃいましょう!
latitude7280 core i5-7300u とWindows11

公式には16GBなのに海外ショップ情報ではMAX32GBの表記があるぞ?

普通に考えればLatitude7280公式サポートの最大メモリ容量16GBに交換するところ。しかし8GB倍増とはいえ面白みに欠けるので32GB積めればいいのになぁと調べてみたところ、海外の複数ショップではCPU Core i5-7300UモデルのメモリがMAX32GBと表記されていることに気づきました。

Coreシリーズが32GBモジュールに正式対応するのは8世代目以降と記憶していましたが物は試し!未対応だとしてもPOST時点でエラーとなり壊れることはないはずなので入手してきました。

Crucial 32GB DDR4-3200 SODIMM CT32G4SFD832A

失敗した際に新品をいきなり傷物にするのは申し訳ないのと精神的・経済的ダメージを少しでも減らしたいのとで、中古品のCrucial製を入手してきました。
crucial sodimm 32gb ct32g4sfd832a 表面

32GBモジュールのDDR4なので2Rankです。そういえば1Rankなモジュールは見たことがありませんが存在するのですかね?
crucial sodimm 32gb ct32g4sfd832a 裏面

Latitude7280の底面パネルを外し、バッテリを抜いてからメモリをささっと交換します。
latitude 7280 を分解してメモリを交換

Latitude 7280 on 32GBメモリ起動!

起動時にPC構成が変わったことを検知して通常と異なるBIOS画面が表示されましたがUEFIでしっかりと32GBを認識。あっさりとWindows11も起動しちゃいました。
latitude7280 core i5-7300u が32GBメモリを認識(UEFI)

CPU-Zの結果も貼っておきます

CPU-Zでもしっかり見えています
latitude7280 core i5-7300u が32GBメモリを認識(CPU-Z)

testlimitでメモリ負荷を与えてもフリーズすることなくほぼ32GB消費できていることも確認
latitude7280 core i5-7300u にメモリ負荷を与えて32GB正しく消費できることを確認

なぜCore i5-7300Uが32GBモジュールに対応できているのかは不明

8世代Coreなら2019年頃にBIOSアップデートで32GBモジュールに対応した製品もあったのでわかるのですが、なぜ7世代で対応しているのが不明です?

奇想天外な仮説としては、
1.7300U(Kaby Lake-U)は同じSkyLake系アーキテクチャの最終形態Comet Lakeとマイクロコードがある程度共通化されていて、BIOSアップデートでしれっと32GBに対応していた とか、

2.16GB 1Rankのメモリに対応しているので32GB 2Rank(16GBx2)までは対応できる。ただし2Rank x DualChannelは未対応 でしょうか。
まぁ動けばOKってことで!

次回ベンチ結果比較をしてみる

今更Core i5-7300Uのベンチ結果に価値があるとは思っていませんが、1Rankメモリと2Rankメモリの比較という意味でベンチをとってみました。次回で紹介します。

Latitude7280 1Rメモリと2Rメモリ のベンチ比較
前回はLatitude7280が32GBメモリを認識した!というお話でした。 今回は32GB(2Rank)メモリは8gb(1Ra...