和歌山分を補充するため、総本家駿河屋善右衛門の「あじがさ」を取り寄せてみました。

店舗名 | 総本家 駿河屋善右衛門https://www.souhonke-surugaya.co.jp/ | ||
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商品名 | あじがさ 小倉 | ||
税込価格 | 206円 | ||
おいしさ | 2 | 賞味期限 | 14日 |
コスパ | 1 | 入手場所 | オンラインショップ |
入手性 | 3+ | 販売期間 | 通年販売 |
通販 | ウェブ | 購入時期 | 2023/4 |
お店情報
総本家 駿河屋善右衛門は和歌山市で約300年以上、また京都伏見での創業から550年も続く和菓子の老舗。今では和菓子として一般的な煉羊羹発祥の和菓子屋でもあるとのこと。
どら焼きラインアップは「あじがさ」という名前の小倉と白小豆の2種類。またサブブランド「鶴屋善右衛門」名義でややポップな印象の「塩バター」「酒かす」「りんご」どらやきの3種類もあるようです。
どら焼き
皮はふわふわできめ細かい、水分はやや少なくやわらかめの生地。ほんのりとした甘みで口の中でとけるような軽さ。敢えて例えるとしたら和風スフレのような雰囲気です。
餡は寒天でねっとり感のあるペースト部分と柔らかめの小豆の粒あん。小豆の皮がやや硬めで気になり食感上マイナスで、また甘さ自体は丁度よさがあるものやや単調で物足りなさを感じます。ほんの少し塩気があれば印象が大きく変わるような気がします。
パッケージ
小倉ということで紫の帯が入ったパッケージ。下側の2つ連なるマークは「つることぶき」という家紋とのこと。
評価
総本家駿河屋善右衛門の「あじがさ 小倉」のおいしさ評価は皮2.5餡2.0のおいしさ2。悪くはないものの訴えるものがない感じ。もう少し重くても良いと思います。
コスパ評価については1個206円「2」+おいしさ補正「-1」のコスパ1。入手性は実店舗が和歌山市周辺に10店舗ほど+京都伏見の1店舗ということで[3]+通販可能[+]、通年販売なことから入手性3+とします。
バリエーション
和歌山 総本家駿河屋善右衛門の「あじがさ 白小豆」です。