PROCABLE 同軸デジタルケーブル BELDEN 1695A 0.4m を購入

優先度は下がったもののオーディオ趣味は続けています。今回は音質ではなく使い勝手向上のため同軸デジタルケーブルを買い足してみました。

PROCABLE 同軸デジタルケーブル BELDEN 1695A

ケーブル長を自由に選べてある程度品質の良さそうな物、ということで行き着いたのがPROCABLEBELDEN 1695A、長さは0.4m。私のPROCABLEへの評価は「文章はやや攻撃的だけど嘘はつかず、商品は良心的価格」というところ。

因みに今まで使っていたケーブルはオヤイデのDR-510 0.7m(外側)でした。比較するとBELDEN 1695Aはプラグもケーブル径も一回りほど小さめですね。

購入の動機

DR-510は音としては好みなのですが、物理的にケーブルが固く、また0.7mという長さは決して長いものではないのですが我が家のレイアウトではカーテンを閉めると触れてしまうという致命的(?)な欠点がありました。

この問題を解決するにはケーブル長を0.4m~0.5mに切りつけるしかないのですが、0.5m以下って選択肢が少なくPROCABLEかAmulechのAL-192 COAX05くらいしかありません。

今回は0.3m以上で0.1m単位で選べるPROCABLEにしてみました。その結果、ケーブルがカーテンに触れなくなり開け閉め易さがちょっとだけ改善されました。

音質への影響は?

DR-510は自然に背筋が伸びるような高音の伸びが特長ですが、長時間/映像作品最盛時の聴き疲れがありました。それがBELDEN 1695Aになってからは音がややマイルドになり聴き疲れがかなり改善。輪郭が甘くなった感じはしないので大幅な劣化というわけではなくケーブルの性格の違いが程よく音に乗っているということなんでしょう。
せっかくなのでDR-510も手元に残し、2つのケーブルの聞き比べをしてみようと思います。