No.826 徳島県つるぎ町 栗尾商店のうず芋どら

日の出楼と一緒に取り寄せた徳島県のどら焼き「うず芋どら」をいただきます。
No.826 徳島県つるぎ町 栗尾商店のうず芋どら

店舗名 栗尾商店http://www.kurio.jp/
商品名 うず芋どら
税込価格 648円(1個216円)
おいしさ 3 賞味期限 2週間
コスパ 2 入手場所 取り寄せ
徳島県物産センター
入手性 3+ 販売期間 通年販売
通販 可能 購入時期 2021/1
お店情報

徳島県つるぎ町の栗尾商店は鳴門金時を利用したお菓子の製造会社。店舗・通販サイトはなく、三越百貨店、阪急百貨店、JR四国などで取り扱いがあるようです。
どら焼きラインアップはこの「うず芋どら」一種類のみ。徳島県物産センターのサイトから取り寄せ可能です。

どら焼き

焼印は看板商品でありこのどら焼きに使われている「鳴門うず芋」のパッケージに使われているマーク。「鳴門の渦潮」のイメージだと思われます。

皮は茶色ですがあ黒糖ではない、硬めで弾力があるやや乾燥気味の生地。ハチミツの香りが強めですが甘さはあっさり。良い意味で普通です。
餡は白いんげんとさつま芋のこしあん+鳴門金時の欲しいも(鳴門うず芋)。芋あんは柔らかめでガツンと甘いものの、芋の風味が感じられます。またうず芋は、ねっとりと硬めの中間の食感な、芋の風味をしっかり引き出す甘さのもの。芋あんとは食感・甘さで棲み分けられているのでのっぺり感やクドさはなく、芋のおいしい余韻が残ります。

パッケージ

「うず芋どら」は2019年に創業90周年記念として開発されたもの。パッケージの題字は阿波踊りの名手、故・四宮生重郎氏が手掛けた題字とのこと。

評価

栗尾商店の「うず芋どら」のおいしさ評価は皮2.5餡4.0+らしさ補正「-0.5」のおいしさ3。芋のおいしさが前面に出ていておいしい芋菓子。どら焼きらしさは若干低めですが、皮との相性も良くバランスも良くまとまっています。
コスパ評価は1個216円=「2」+おいしさ補正「0」のコスパ2。入手性は徳島市内、徳島阿波おどり空港、県外の三越百貨店、阪急百貨店などで購入可能[3]+通販可能[+]+通年販売ということで入手性3+とします。