No.754 京都市 鈴屋将経のタピどら

最近ちょっと話題になったあの「タピどら」、実は食べてました。
No.753 東京阿佐ヶ谷 とらや椿山のどらやき

店舗名 菓匠 鈴屋将経
商品名 タピどら
税込価格 145円
おいしさ 1 賞味期限 1ヶ月以上
コスパ 2 入手場所 BigHouse八乙女店
入手性 5- 販売期間 2019/8~数か月?
通販 不可 購入時期 2019/8
お店情報

鈴屋将経は銀閣寺付近に店舗を構える2017年創業の和洋菓子屋兼カフェ。どうやら京美紙工という紙製品の製造業の会社の菓子部門とのこと。
どら焼きラインアップは通販サイトによると栗・和三盆・黒糖・豆乳抹茶の4種類。さらに今回とりあげる「タピどら」のようなトレンドものもあるようです。
購入はBigHouse八乙女店。おそらく全国のスーパーで購入可能と思われます。

どら焼き


皮は硬めでパサつき感(粉っぽさ)のある乾燥気味の生地。もっさり甘くて美味しいとは程遠い出来栄えですが、食べられなくはない感じ。
餡は紅茶の香りがする白こしあん。わざとらしい紅茶の香りとクドいくらいに甘さがあるので食べてて喉が渇きます。
またタピオカらしいものは一粒一粒が小さく、まばらに散らばっているので量はそこそこ入っているもののたっぷり感はありません。またタピオカといっても中身は硬めのコンニャク。噛むと謎の違和感を感じます。

パッケージ

ミルクティーをイメージしたピンク色のパッケージ。なのですが、まったくそそられません。

評価

鈴屋将経の「タピどら」のおいしさ評価は皮1.5餡1.0(タピオカ含む)のおいしさ1。なぜこの組み合わせを企画したのか理解に苦しむレベル。
コスパ評価については148円=「4」+おいしさ補正「-2」のコスパ2。入手性についてはおそらく全国のスーパーで購入可能と思われること、通販不可、購入可能なのは今だけなことから入手性5-とします。

そもそも紅茶とどら焼きの相性が良くないのに、さらにタピオカが偽物で賞味期限も長めとなれば美味しいわけがないんですよね。