No.731 東京古千谷本町 柴山製菓のプチどら焼

病院の売店で見つけた柴山製菓の「プチどら焼」。見たことがないメーカーだったので食べてみました。
No.731 東京古千谷本町 柴山製菓のプチどら焼

店舗名 柴山製菓http://www.shibayamaseika.com/
商品名 プチどら焼
税込価格 50円
おいしさ 2 消費期限 45日
コスパ 3 入手場所 横浜市内の病院の売店
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2019/7
お店情報

柴山製菓は東京足立区で主にスーパーや売店向けのカステラやどら焼きを製造している菓子メーカー。独立した店舗は無いようですが工場で直売はしているようです。
どら焼きラインアップはサイト上にある袋入り5個セットの「どら焼」と「牛乳どら焼」の2種類。今回取り上げるのはおそらく「プチどら焼」は「どら焼」のバラ売りタイプと思われます。

どら焼き


皮は硬めで水分が少なく、しっかりと焼かれた密度の高い生地。ふんわり感はありませんがボソボソはしていません。またあっさりと玉子味はするものの、香りがない(小麦も玉子も)のでおいしさがあまり感じられません。
餡は豆の風味を感じず、小豆の皮がちょこっと残っているので一応粒あんと呼べるもの。強烈に甘いのですが量が少ないおかげでダメージは受けなくてすみます。後味はそこそこ残り、ハチミツと砂糖の甘さ・味が感じられます。

パッケージ

評価

柴山製菓の「プチどら焼」のおいしさ評価は皮2.0餡1.5のおいしさ2。皮にも餡にも風味が感じられないので違和感がありますが、不味くはないどら焼きです。価格と賞味期限を考えればまずまずでしょう。
コスパは1個50円=「5」+おいしさ補正「-2」=コスパ3。入手性については、関東圏の小さなスーパーやお店では購入できそうですが狙って買うことは難しそうなこと、工場で直売していることを考慮、通販不可、通年販売品と思われることから入手性2とします。