No.621 福島県いわき市 お菓子の豊田屋の大どら

いわき市の道の駅で見つけた、お菓子の豊田屋の「どら焼き」。老舗のようですが味はどうでしょうか。
No.621 福島県いわき市 お菓子の豊田屋の大どら

店舗名 お菓子の豊田屋
商品名 大どら
税込価格 130円
おいしさ 2 賞味期限 5日
コスパ 3 入手場所 道の駅 よつくら港
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/7
お店情報

「お菓子の豊田屋」はいわき市よつくら町にある創業明治40年の和菓子。100年以上地元に愛されてきた老舗です。
どら焼きラインアップは、店頭では「大どら」という名前で出ている1種類のみのようです。購入店舗は豊田屋から徒歩5分でいける海側にある商業施設道の駅 よつくら港でした。

どら焼き

名前の通り、若干大きめサイズな「大どら」です。

皮は甘さ控えめで密度高く硬めにしっかり焼かれた生地。やや粉っぽさを感じるところや、もそっとした食感、素朴な甘さからどことなく甘食にも似た雰囲気を感じます。ある意味昭和的な味の皮です。
餡は煮詰めて甘さが凝縮されたような感じの水分少なめな粒あん。豆らしさが弱く、また求肥のせいであん自体の量が少ないこともあって皮より存在感が弱めです。
そしてパッケージからはわかりませんが中に求肥が入っています。ただしサイズが小さいので存在感はほとんど0。入っているのがわかるくらいで直接的などら焼きへの影響度はありません。

パッケージ

評価

お菓子の豊田屋の「大どら」のおいしさ評価は皮2.5餡2求肥2のおいしさ2。街に古くからある和菓子のどら焼き、まさにイメージ通りのどら焼きでした。
コスパ評価は130円=「4」+おいしさ補正「-1」でコスパ3。入手性評価は店舗+道の駅で購入可能、通年販売、通販不可と思われることから入手性2とします。