No.581 静岡県三島市 グルッペ石渡食品のまんぷくどら焼き

「三島市 どら焼き」で検索するとトップに出てくる「まんぷく芋どら焼き」。ならば買わないわけにはいきません。まずは一緒に購入した小豆の「まんぷくどら焼き」からいただきます。
No.581 静岡県三島市 グルッペ石渡食品のまんぷくどら焼き

店舗名 グルッペ石渡食品

商品名 まんぷくどら焼き
税込価格 280円
おいしさ 2 賞味期限 6日
コスパ 1 入手場所 伊豆・村の駅
ベーカリー朝日屋
入手性 2 販売期間 通年販売
通販 不可 購入時期 2018/5
お店情報

グルッペ石渡食品は静岡県三島市と長泉町で計3店舗のベーカリーを展開する会社。三島市特産の三島馬鈴薯を使ったみしまコロッケパンが有名な街のパン屋さんです。
どら焼きラインアップは小豆のあんこ玉な「まんぷくどら焼き」と三島甘藷を使った「まんぷく芋どら焼き」の2種類。どちらも通販では購入できないようです。
購入店舗は伊豆・村の駅のベーカリー朝日屋。たまご専門店TAMAGOYAが目的で立ち寄った道の駅の中に入っていました。

どら焼き

この手のどら焼きは苦手なのですが、私に避けるという選択肢はないのです。

皮は硬めでもそもそした生地。餡の水分で柔らかくならないようにしているのでしょう、手に持つために作られた不味くも美味しくもない皮です。
餡は小豆の皮がびっしり詰まった粒あん。この量と高さの割にあまり重さを感じません。甘さはやや控えめで豆々しさも弱めですが、ほど良い水分と軽さで食べやすく仕上がっているのが特徴で、どことなくおはぎのあんに似ています。飲み物がないと流石に厳しいものはありますが、最後まで飽きることなくしっかり食べられました。

パッケージ

見ための特徴が一切ない、無職透明なパッケージです。

評価

グルッペ石渡食品の「まんぷくどら焼き」のおいしさ評価は皮2餡2.5のおいしさ2。悪くはないのですが、コンセプトの時点で皮と餡のバランスが崩れているのはどうしようもありません。コスパ評価は280円=「1」+おいしさ補正「-1」のコスパ0。入手性評価については三島市を中心に3店舗で購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性2とします。