諸事情によりロードスターからデミオ(DJ型)に乗り換えました。今回もミニカー確保のため1/64サイズを入手してみました。
マツダコレクション 1/64 デミオ(2014) メテオグレーマイカ
マツダの公式グッズを取り扱うマツダエースのミニカーですが、車体自体はオーバーステア製です。実車のCADデータを利用して設計され、早期予約特典にもなっているのはクオリティは折り紙付き。
実車は2016年に追加された「マシーングレープレミアムメタリック」を選びましたが、ミニカーでは再現されていないので一番似ている「メテオグレーマイカ」を選んでみました。
なんとなく実車よりも迫力を感じるような気がします。リヤトレッドが実車より幅広く作られているので、4輪で踏ん張ってる感が出ているのだと思います。
前面から。フロントガーニッシュが赤いのでXD(スカイアクティブD)仕様なのでしょうか。
ですが背面の右側のエンブレムに「D」の文字が見えません。またバンパーにリフレクター風の純正オプション「リアアクセントレンズ」が取り付けられているので、ガソリン車ベースのオプション搭載車みたいです。
フロントホイールのアップ。タイヤの扁平率とホイールサイズから、恐らくアルミホイール16×5.5J(切削ガンメタリック)でしょう。
リヤも同じフロントと同じ部品。そのおかげで実車のリヤはドラムブレーキなのにミニカーはディスクブレーキ風になっています。
底面も。台座に固定するタイプなのにリヤのトーションビームまでしっかり再現してるようです。
同スケールのロードスターと比べてみる
1/64のNDロードスターを持っていないので、タミヤの1/64 ユーノス・ロードスターと比較してみました。デミオの車高も地上最低高も高すぎィ!
横から見てみるとロードスターはフロント上がりになってますがそれでもドアの高さがかなり違うのがわかると思います。実際、ロードスターに乗っているときに真横を見るとクルマのドアしか見えません。
台座から外してみました
台座とはM2ビスで固定されているだけなので細いプラスドライバーで外すことができます。
以上、「マツダコレクション 1/64 デミオ(2014)」でした。まだ思い入れはありません。むしろこれから積み上げていくクルマですので、大事に扱っていきたいと思います。