No.456 北海道松前町 北洋堂のどら焼き

五ダイ跡のシエスタハコダテで見つけた松前 北洋堂の「どら焼き」をいただきます。

No.456 北海道松前町 北洋堂のどら焼き

店舗名 北洋堂

商品名 黒糖どら
税込価格 165円
おいしさ 2 賞味期限 7日
コスパ 2 入手場所 シエスタハコダテ B1F
北洋堂
入手性 2 販売期間 通年販売

※評価基準はコチラを参照

お店情報

北洋堂は北海道最南端の町「松前」にある和菓子の老舗。
松前城周辺の城下通りに面する場所に本店があります。また今年(2017年)4月22日に函館の五稜郭エリアにオープンした商業施設「シエスタハコダテ」のB1Fにも出店したため函館でもお菓子を購入できるようになりました。
公式サイトにどら焼き情報がないため詳細は不明ですが、どら焼きラインアップはこの「どら焼き」1種類のみと思われます。

どら焼き

焼印は松前家の家紋「丸に武田菱」です。

皮はしっとりもっちりした表面と、中は柔らかくポロっとくずれる感じの食感な玉子味の生地。甘さは控えめで味自体はそれほど悪くないのですが、食感にどら焼きらしさ「ふかふか感」が不足しています。
餡はこしあん部分が寒天で柔らかく、粒は大きさの割に豆感が弱めな大納言小豆の粒あん。甘さは控えめでこれといった特徴がありませんが普通に美味しい粒あんです。

パッケージ

松前城(松前公園)は桜の名所でもあるので、パッケージの桜はこれをイメージしたものだと思われます。

評価

北洋堂の「どら焼き」のおいしさ評価は皮2餡3+どら焼きらしさ「-0.5」のおいしさ2。皮の食感にどら焼きらしさが足りません。
コスパ評価は価格162円=「3」+おいしさ補正「-1」=コスパ2。入手性評価は松前の本店とハコダテシエスタの2店舗で購入可能、通販不可、通年販売していることから入手性2とします。