No.453 横浜文明堂 保土ヶ谷宿場まつり限定のじゃがどら(バター入り)

横浜の保土ヶ谷宿場まつりでしか売っていないどら焼きがあると聞いて、ちょっくら足を運んできました。横浜文明堂の「じゃがどら(バター入り)」です。

No.453 横浜文明堂の三笠山

店舗名 横浜文明堂

商品名 じゃがどら(バター入り)
税込価格 160円
おいしさ 4 賞味期限 2日
コスパ 4 入手場所 保土ヶ谷宿場まつり
横浜文明堂ブース
入手性 0 販売期間 期間限定
10月の第2月曜日とその前日

※評価基準はコチラを参照

お店情報

名前の通り横浜を中心に店舗を展開しているのが「横浜文明堂」。そして直営店の一つ保土ヶ谷店が、毎年10月の第2月曜日とその前日に行われる保土ヶ谷宿場まつりだけで販売しているのが、この「じゃがどら」です。当然ですがお祭り専用商品のため保土ヶ谷店の店舗では購入できません。

どら焼き

保土ヶ谷区はかつて有数の種芋の産地だったということで、地域密着型商品としてこの「じゃがどら」が作られたようです。なお焼印は保土ヶ谷の区の鳥=「カルガモ」をマスコットマーク化した「カルガモ・カールズ」というらしいです。

皮は横浜文明堂共通の、しっとりふんわりもっちり弾力のある優しい甘さと玉子味の生地。いつ食べても美味しい皮です。
餡は芋と米飴とバターで練られた、繋ぎの白あんが使われていないふわっとじゃが芋の味がする芋あん。かなりの甘さなこと、練りあん(芋)なことから風味がサツマイモに似ています。いかにもな「じゃが芋らしさ」なく、バター入りですがじゃがバターでもありません。食感はスイートポテトとも異なる・・・今までにあまり食べたことのない、けれども意外と和風な美味しい餡です。

パッケージ

パッケージ自体は横浜文明堂の期間限定どら焼き共通の袋のようです。焼印「カルガモ・カールズ」が可愛いですね。

評価

横浜文明堂 保土ヶ谷宿場まつり限定の「じゃがどら(バター入り)」のおいしさ評価は皮4餡3.5のおいしさ4。甘い芋のお菓子に抵抗がなければ楽しめるどら焼きです。餡は結構な甘さですが、小柄なサイズなので食べると重くありません。コスパ評価は価格160円=「3」+おいしさ補正「+1」=コスパ4。入手性評価は保土ヶ谷宿場まつりの期間中にその場でしか購入できないことから入手性0とします。