「千代田栗最中本舗」のどら焼に引き続き、二つ折り栗どら「栗の山」もいただきます。
お店情報
千代田栗最中本舗は横浜駅西口と県道13号線の交差点沿いにある創業昭和2年の和菓子屋さん。名前の通り栗最中のお店です。
どら焼きラインアップはどら焼とこの栗の山(栗どら)の2種類。今回は両方購入しました。
どら焼き
皮はどら焼と同じパサしっとりで硬めなスポンジ生地。ただし二つ折りできるように形が楕円形になっています。また皮の割合が低くなったせいで食感バランスが変わっています。
餡はつやつやで水分のある粒あん。甘さが強まっているので水あめの割合が高いのかもしれません。なお小豆の粒の皮が厚いのはこちらも同じです。
栗は硬めの甘露煮が半分だけ餡の上に乗っています。皮・餡と比べると甘さは控えめで特徴なし。ちょっとガッカリ・・・。
評価
千代田栗最中本舗の「栗の山」のおいしさ評価は皮2餡3栗2のおいしさ2。名前のわりに栗要素が少なめなどら焼きでした。
コスパ評価は価格170円=「3」+おいしさ補正「-1」のコスパ2。評価としてはどら焼と同じ2ですが、コスパは更に悪くなったように感じます。入手性評価はどら焼と同じ入手性1。
栗最中の栗どらなので期待していたのですが・・・、和菓子って難しいものですね。