横浜本牧にある、喜月堂本店の「栗入り大納言どら焼き」です。
お店情報
喜月堂本店は明治33年から続く横浜市本郷町にある和菓子屋さん。看板商品は創業当時から作られているという「喜最中」。どら焼きは数あるお菓子の一つという立ち位置です。
店舗は本店の他に三渓園付近にある間門店で計2店舗。そして横浜市内のデパート諸国銘菓コーナーがお菓子を取り扱っているようです。
どら焼き
皮は焼き色が強くとてもきめ細かな表面、中はやや乾燥気味でパサつき気味の生地。厚手な分食べごたえあり、食感はもそっと?サクッとしていて舌が乾きます。
餡は皮のボリュームと比べると少なめな粒あん。小豆は固めで豆々しさがありますが、水分が少なめで滑らかさはありません。
栗はホクホクの甘露煮。これも乾燥気味ですが栗の味はしっかり感じられ、味は悪くはありません。
評価
喜月堂本店の「栗入り大納言どら焼き」のおいしさ評価は皮2.5餡3栗3のおいしさ3。全体的に乾燥気味で口の水分を取られる感覚があり、まるで甘食みたいな感じ。
コスパ評価は価格260円=「1」+おいしさ補正「0」のコスパ1。入手性評価は本店と支店の2店舗で購入可能なはずなので、入手性2とします。
消費期限 + 短めなのに乾燥気味という、ちょっと変わったどら焼きでした。