初の佐賀どら焼き、村岡総本舗の「くり三笠」です。

店舗名 | 村岡総本舗 | ||
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商品名 | くり三笠 | ||
税込価格 | 194円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 10日 |
コスパ | 3 | 入手場所 | 京急百貨店 催事 |
入手性 | 3+ | 販売期間 | 通年 |
お店情報
村岡総本舗は佐賀県小城市の羊羹の老舗。創立は明治32年とのこと。
店舗は小城市の3店舗を中心に佐賀県・福岡県に15店と、オンラインショップを展開しています。どら焼きラインアップはとら焼き・どら焼き・くり三笠の3種類。直営店の15店および、大阪の千里阪急(うめだ本店)と関東圏の紀ノ国屋、オンラインショップではどら焼きの取り扱いがあるようです。
どら焼き
皮は密度たっぷりでちょっと固めで厚さがある生地。玉子と甘さがしっかりついた食べごたえのある皮です。
餡はしっかり甘い小豆の粒あん。後味がスッキリしていること、後述の栗が強いことから餡の存在感は控えめです。栗がたくさん入っている分、量は控えめ。
栗はわりと硬めのまるまるとした栗の甘露煮が4個分ほど入っています。甘さの強い栗なので、栗の風味は弱めですがまぁまぁ美味しい栗です。
評価
村岡総本舗の「くり三笠」のおいしさ評価は皮3餡3栗3のおいしさ3。全体的に食感が硬めでボリュームもあるので重いどら焼きですが、味は悪くありません。
コスパ評価は価格194円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3。入手性評価については、佐賀・福岡・大阪・関東で購入可能であること、通販可能であることを考慮した結果、入手性3+となりました。