No.21.5 賞味期限を3日過ぎた新宿中村屋の大判どら焼

新宿中村屋の大判どら焼は賞味期限が長めの割に美味しいどら焼きでした。そこで賞味期限を過ぎたらどうなるんだろう?ということで新しいどら焼きと食べ比べてみます。

3_賞味期限が切れた_新宿中村屋の大判どら焼

店舗名 新宿中村屋
http://www.nakamuraya.co.jp/
商品名 大判どら焼(どら焼 北海道産小豆使用)
税込価格 173円
おいしさ 3(賞味期限切れ)

※評価基準はコチラを参照

■どら焼き
袋から出した新旧どら焼きの見た目に違いはありません。
重さを比較してみましたが旧どら焼きの方が重かったので、水分蒸発量などはわからず。買った直後の重さを量ってみればよかったですね。

次に切断面を見てみます。
下側の皮が黒ずんでいますね。餡の水分(水あめ)が皮に浸透していました。上側の皮への浸透量が少なめなのは重力の影響でしょうか。
3_sinjukunakamuraya_oobandorayaki_old_cutsurface

このどら焼きを食べてみると、新しいどら焼きに比べて皮表面がぼそっとしていて食感が低下しています。また餡は水分が抜けた分甘さが凝縮し後味が強く残り自己主張が目立ちます。
同じどら焼きなのに全体的にもさっとしているため、おいしさランクが1段階下がります。

■評価
賞味期限が切れたどら焼きは、元のどら焼きより評価が1段階下がりおいしさ3になります。賞味期限が長めの商品もありますがどら焼きは生菓子に分類されるお菓子なので早めに食べないと勿体ないことがわかりました。当たり前のことですね。
もし長期間保存したいのであれば冷蔵より冷凍したほうが良さそうです。