No.291 京都 笹屋伊織のどら焼

どら焼だけどどら焼きじゃない、笹屋伊織の「どら焼」です。

No.291 京都 笹屋伊織のどら焼

店舗名 京菓子 笹屋伊織

商品名 どら焼
税込価格 1512円
おいしさ 賞味期限 7日
コスパ 入手場所 そごう横浜店
入手性 4- 販売期間 毎月20~22日

※評価基準はコチラを参照

お店情報

京都に300年続く和菓子のお店「笹屋伊織」。京都市を中心に全国の有名デパートに34店舗を展開する規模の大きな老舗です。
「笹屋伊織」のどら焼きは、銅鑼の由来が他と異なる巻き「どら焼」と、普通のどら焼きに近い二つ折の「あずき餅」の2種類。以前は普通のどら焼きな「あずきかさね」というお菓子もあったのですが今は取り扱いがないようです。
どら焼の販売期間は毎月20~22日の3日間のみ。確実に入手するには予約をお勧めします。

どら焼き

笹屋伊織のどら焼は、銅鑼の上で焼いたことが名前の由来のお菓子とのこと。一本で普通のどら焼きの3~4倍くらいの量があるため、切って食べるのが基本です。

皮は5層構造のもっちもちの生地。とても優しい甘さでお菓子としては美味しいのですが、いわゆる一般的などら焼きの皮ではありません。
餡はねっとり滑らかなこしあん。控えめな甘さと硬すぎず緩すぎずの硬さからは上品さが感じされます。イメージ的には赤福のあんに近いかも。

評価

笹屋伊織の「どら焼」のおいしさ評価は「評価不能」。量も形も食感も何もかもがどら焼きとは違いますが、おいしいお菓子ではあります。なんとなくお茶のお供によさそう。コスパ評価はおいしさ評価に連動するためこちらも評価不能、入手性評価については全国の店舗で購入可能 + 通販可能、入手期間が毎月20日~23日限定ということで入手性4-とします。


なお価格は税込み1,512円と高額ですが、4回くらいに分けて食べれば1回あたり378円で済むので極端に高いお菓子では無いともいえます。