栗どらやきとの比較のため、二つ折りの「美菓月」も食べてみました。

店舗名 | 桜井甘精堂 | ||
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商品名 | 美菓月 | ||
税込価格 | 166円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 14日 |
コスパ | 3 | 入手場所 | 横浜高島屋 催事 |
入手性 | 2+ | 販売期間 | 通年 |
お店情報
長野県小布施町といえば栗。そんな小布施町の創業200年の栗菓子屋「桜井甘精堂」。「菓子屋であるよりも栗屋であれ」がモットーとのこと。
どら焼きラインアップは「栗どらやき」と二つ折りの「美菓月」の2種類。どちらもオンラインショップで購入可能です。
店舗展開は長野県内に8店舗と北海道~福岡の主要デパートで取り扱いがあるとのことですが、おもに栗最中・栗ようかんなど賞味期限が長いお菓子がメインなようです。催事やイベントへの出店情報については公式サイトから確認できます。
どら焼き
美菓月は二つ折りの栗あんどら焼き。みかづきの名前の由来はこの形からきていると思われます。
皮はしっとりもちもちとした食感の薄い生地。もちもちの秘訣はコンニャクです。二つ折りなことに加え、小さくて薄い生地なのでちょっとボリューム不足を感じます。
餡は栗あんですが、栗どらやきには入っていた粒状の栗がなく、その分、栗の濃厚さが増しています。また小さくても満足感を出すためなのか甘さが強いのが気になるところ。少なくとも自然なおいしさは薄れてしまいました。
評価
桜井甘精堂の「美菓月」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。栗どらやきとはかなり趣の異なるどら焼きでした。
コスパ評価は価格166円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3。入手性評価は栗どらやきと同じ入手性2+です。