No.258 台北 明月堂の銅鑼燒

台湾どら焼き初の焼印入り!明月堂の銅鑼焼です。

No.258 台北 明月堂の銅鑼焼

店舗名 明月堂

商品名 銅鑼燒
税込価格 40元(145円相当)
おいしさ 2 賞味期限 7日
コスパ 3 入手場所 太平洋SOGO
台北店復興館B2F
入手性 評価外 販売期間 通年

※評価基準はコチラを参照

お店情報

台湾の和菓子店「明月堂」。1935年に日本人が始めたお菓子屋とのこと。店頭に並ぶお菓子は日本でも売っていそうなしっかりとした和菓子で、ブースの雰囲気も完全に日本風でした。
台湾のお菓子としては全体的に高めの価格設定ですが日本円に換算すると平均的です。

どら焼き

焼印はたぶん鶴だと思います。

皮はしっかりとした歯ごたえを感じる甘さ控えめの生地。水分が少なくパサっとした感じの食感です。皮が小さいので問題になっていませんが生地の柔軟性は低そう。
餡も水分少なめでぼそっ感のある、甘さが濃縮されたこしあん。月餅の餡に似ている気がします。皮と餡の量バランスは適切ですが、そもそも小型の皮なので餡の満足感は低めです。

評価


明月堂の「銅鑼燒」のおいしさ評価は皮2餡2のおいしさ2。多分地元の人に好まれる味なのだと思いますが、純粋にどら焼きとして評価すると微妙でした。
コスパ評価は価格145円=「4」+おいしさ補正「-1」のコスパ3。入手性評価は今回も評価外です。