トミカを再び集める切っ掛けになったマツダ ユーノス・ロードスターです。
マツダのEUNOSチャネルから発売されたユーノス・ロードスター(NA6CE型)、通称NAロードスター。スケールは1/57。外装はブリティッシュグリーン、内装はタンなのでモデルは1.6のVスペシャル または 1.8のVスペシャルIIです。
真横から見るとシェルエットは実cと完全に一致。Aピラーが未塗装なのだけが残念。
ブリティッシュグリーンの質感が実車と似てるので、雰囲気まで再現できている気がします。
なおVスぺとVスぺIIの一番の違いはソフトトップの色がブラック(初代)かタン(II)なこと。ただしどちらもオープン時にソフトトップを隠すカバーがタン色で、トミカはカバーまで再現しているためどちらか判別不能なんですよね。
NAはフェンダーミラーも似合う車なので、ドアミラーがなくてもあまり違和感がありません。
VスぺIIだとミラーがメッキですが、トミカ恒例のドアミラーオミット仕様により判別不要。
クルマ内はサイドブレーキが助手席側(左ハンドルに最適化されている)なことも再現しています。
トイズドリームプロジェクト ユーノス ロードスター Sリミテッド仕様
Sリミ仕様も持っています。元愛車のSスぺ(ブリリアントブラック)の代わりです。
トイズドリームプロジェクト版は少し価格が高い分Aピラーと反射板の塗装、EUNOSロゴが再現されています。金のホイールはBBSの代わりですね。
トミカ缶 03 ユーノス ロードスター
トミカ缶で入手した白いユーノス ロードスター。この色の組み合わせは、おそらくNA8Cシリーズ2のR2リミテッド、色はシャストホワイト。
アンダーパネル比較
Vスペシャルの底面、つや消しブラック塗装で、見づらいですがMADE IN CHINAです。
Sリミテッドは厚手のつやありブラック塗装で、MADE IN VIETNAM。
R2リミテッドもつや消しブラック塗装のMADE IN CHINAです。2001年頃のトミカは中国産だったようです。
3台並んで
どの色でもカッコいいのがNAロードスターですが、一つ選ぶなら愛車だったブラックかな。
タンと赤の内装もいいですね。NA乗りなら、一度はどちらかの色への張り替えを検討したはず。
以上、トミカ No.111 ユーノス ロードスターでした。こんなに小さいトミカでも見てるだけで幸せになるクルマです。