白あんの「巌流焼」と対となる、黒あんの「おそいぞ武蔵」です。

店舗名 | 巌流本舗 | ||
---|---|---|---|
商品名 | おそいぞ武蔵 | ||
税込価格 | 151円 | ||
おいしさ | 3 | 賞味期限 | 14日 |
入手性 | 2+ | 入手場所 | 京急百貨店 諸国銘菓 |
コスパ | 3 |
お店情報
巌流本舗は大正5年創業の下関の和菓子屋さん。会社名の由来となっている白あんどら焼き「巌流焼」は昭和5年から続くお店の看板商品とのこと。
巌流焼の由来は言わずと知れた関門海峡の小島「巌流島」。平成14年には黒あんどら焼き「おそいぞ武蔵」が追加されています。
店舗は下関市に4店舗とJR新下関駅駅などに取扱店が4店舗。また公式サイト経由でオンライン通販も可能です。
どら焼き
表面の焼き印は武蔵鍔(むさしつば)とのこと。
皮は基本的に巌流焼と似た生地ですが表面がしっとりしています。公式サイトによると皮にマーガリンとメープルシロップを使っているのが特徴とのこと。また比較するとサイズが一回り小さめ。
餡はしっとり粒あん。柔らかく煮込まれているので豆(粒)の食感はほとんどなくなっています。量は少なめですが巌流焼の白あんよりも甘めなので満足感は十分。
評価
巌流本舗の「おそいぞ武蔵」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。白あんの巌流焼と比べると普通のどら焼きという感じ。コスパ評価は価格151円=評価3+おいしさ補正0=コスパ3、入手性評価は巌流焼と同様に入手性2+です。
「巌流焼」「おそいぞ武蔵」は甲乙つけがたいところですが、個人的には白あんの巌流焼の方が好みです。