No.179 山口県下関市 巌流本舗のおそいぞ武蔵

白あんの「巌流焼」と対となる、黒あんの「おそいぞ武蔵」です。

No.179 山口県下関市 巌流本舗のおそいぞ武蔵

店舗名 巌流本舗

商品名 おそいぞ武蔵
税込価格 151円
おいしさ 3 賞味期限 14日
入手性 2+ 入手場所 京急百貨店
諸国銘菓
コスパ 3

※評価基準はコチラを参照

お店情報

巌流本舗は大正5年創業の下関の和菓子屋さん。会社名の由来となっている白あんどら焼き「巌流焼」は昭和5年から続くお店の看板商品とのこと。
巌流焼の由来は言わずと知れた関門海峡の小島「巌流島」。平成14年には黒あんどら焼き「おそいぞ武蔵」が追加されています。
店舗は下関市に4店舗とJR新下関駅駅などに取扱店が4店舗。また公式サイト経由でオンライン通販も可能です。

どら焼き

表面の焼き印は武蔵鍔(むさしつば)とのこと。
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皮は基本的に巌流焼と似た生地ですが表面がしっとりしています。公式サイトによると皮にマーガリンとメープルシロップを使っているのが特徴とのこと。また比較するとサイズが一回り小さめ。
餡はしっとり粒あん。柔らかく煮込まれているので豆(粒)の食感はほとんどなくなっています。量は少なめですが巌流焼の白あんよりも甘めなので満足感は十分。

評価

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巌流本舗の「おそいぞ武蔵」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。白あんの巌流焼と比べると普通のどら焼きという感じ。コスパ評価は価格151円=評価3+おいしさ補正0=コスパ3、入手性評価は巌流焼と同様に入手性2+です。

「巌流焼」「おそいぞ武蔵」は甲乙つけがたいところですが、個人的には白あんの巌流焼の方が好みです。