No.727 長野市 旬彩菓たむらのたわわ

長野市の東急で見つけた「りんごどら焼 たわわ」です。長野といったらりんごですもんね!
No.727 長野市 旬彩菓たむらのたわわ

店舗名 旬彩菓たむら

商品名 りんごどら焼 たわわ
税込価格 194円
おいしさ 2 賞味期限 10日
コスパ 2 入手場所 ながの東急店
入手性 2 販売期間 通年
通販 不可 購入時期 2019/7
お店情報

旬彩菓たむらは昭和5年創業の和洋菓子のお店。看板商品はそば粉を使った焼菓子「蕎麦朧」とのこと。店舗は長野駅の隣の安茂里駅付近にある本店と、長野駅周辺のながの東急百貨店に入っているながの東急店の2店。観光客にはながの東急店がアクセスしやそう。
どら焼きラインアップはプレーンな「どらやき」、りんごの「たわわ」に半月型のもっちりどら焼き「ひじりもち」の3種類。今回はながの東急店で「たわわ」だけ入手できました。

どら焼き

焼印はりんごの木の枝と葉。パッケージのりんごと組み合わせると「たわわにみのるりんご」に見えるらしいのですが、位置がわるくて良くわかりませんでした。

皮は表面がしめっぽく柔らかで甘い玉子味の生地。かなり洋風な味付けで弾力が弱いのでどら焼きらしさはかなり弱めです。
餡は白あんと信州りんご(ふじ)のりんごあん。白あんの割合は低めですが甘さはかなり強めで、リンゴはシャリシャリと食感が良く、レモンの酸味とあっさりシナモンの香りがりんごのおいしさを引き立てます。サイトの説明にもあるとおり美味しいリンゴパイの中身のような感じ。ただしどら焼きの餡かというと・・・もはや別物です。

パッケージ

食べるとどら焼きではないのですが、パッケージでは「りんごどら焼」と自称しているので、どら焼きとして評価しています。

評価

旬彩菓たむらの「たわわ」のおいしさ評価は皮2.5餡3.5+どら焼きらしさ「-1.0」のおいしさ2。皮も餡もどら焼きの枠外ですが、
りんごのお菓子としては間違いなく美味しいものです。
コスパは1個194円=「3」+おいしさ補正「-1」=コスパ2。入手性は長野市内の2店舗で購入可能、通販不可、通年販売なことから入手性2とします。