No.451 函館 ひとつ風のどら焼

函館 ひとつ風の「どら焼」、食べたことがあるか覚えていないので改めて食べてみました。

No.451 函館 ひとつ風のどら焼

店舗名 御菓子処 ひとつ風
商品名 どら焼
税込価格 190円
おいしさ 3 消費期限 5日程度
コスパ 3 入手場所 店舗
入手性 1 販売期間 通年販売

※評価基準はコチラを参照

お店情報

「ひとつ風」は函館市松陰町、市電「杉並町」電停から徒歩2分で電車通り沿いにある、色々な種類の和菓子を扱う老舗の和菓子屋です。
どら焼きラインアップはプレーンな「どら焼」のみ。似たお菓子の若鮎はありましたが、中華まんじゅうはありませんでした。

どら焼き


やや大柄な皮は、表面のこげ茶色からもわかるようにやや苦みのあるしっかり焼かれた生地。やや硬めで密度ある生地は、甘さ控えめながら食べごたえ十分。どこか素朴な感じがする皮です。
餡は柔らかなあんと小豆の粒がたった粒あん。柔らかさの秘訣は寒天。甘さは強く砂糖のストレートな甘味がします。爽やかさはありませんが後味は悪くないので、大柄な皮にあわせたたっぷりの量でも重すぎません。

パッケージ

パッケージにある通り函館にはガス灯があります。確か公会堂前と金森赤レンガ倉庫の2か所のはず。珍しいと思っていたのですが、今では日本各地にあるんですね。

評価

ひとつ風の「どら焼」のおいしさ評価は皮3餡3のおいしさ3。街の老舗和菓子屋のどら焼きですが、古めかしくない普通に美味しいどら焼きです。
コスパ評価は価格190円=「3」+おいしさ補正「0」のコスパ3。入手性評価は店舗が1店舗のみ、通販不可なことから入手性1です。