ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークが公開されたのでRYZEN + RADEON RX 460でベンチを取ってみました。
デフォルト(DirectX11 1280×720 高品質 ノートPC)
まずはデフォルト設定で取得。
SCORE:12800 / 平均フレームレート:87.531
とりあえず遊ぶならRX460で十分そう。
DirectX11 1280×720 最高品質
解像度を変えず、グラフィックを最高品質に変更します。
SCORE:8952 / 平均フレームレート:60.641 / VRAM最大使用量:1611MB
平均60FPSはでているので、この解像度で我慢できるなら高画質で遊べそう。
DirectX11 1920×1080 最高品質
次に最高品質のまま解像度を1920×1080に変更します。
SCORE:4905 / 平均フレームレート:32.958 / VRAM最大使用量:1842MB
平均33FPSということは30FPSを下回っていることが多いということなのでRX460では明らかに力不足です。VRAMも2GBでぎりぎり。今後FF14をPCで快適に遊ぶならGPUを問わずVRAM4GBは必要そうです。
DirectX11 1920×1080 高品質 デスクトップPC
フルHDのままグラフィック設定を落としてどこまで快適になるか確かめます。
SCORE:5684 / 平均フレームレート:38.318 / VRAM最大使用量:1839MB
思ったほどFPSが上がっていません。快適に遊ぶには少し厳しそう。
DirectX11 1920×1080 高品質 ノートPC
もう1段階グラフィックを落としてみると・・・
SCORE:7480 / 平均フレームレート:50.236 / VRAM最大使用量:1655MB
かなりFPSが上がりましたがそれでも平均60FPSには達しませんでした。RX460でフルHDは厳しいのかもしれない。
CPU使用率は・・・
なおこのベンチは2スレッドしか利用しないようです。RYZEN7のCPU使用率はベンチ中も10%を切っていました。今までと同様にGPU依存のベンチマーク(ゲーム)ということですね。
FF14をRADEONで快適に遊ぶなら・・・
RX460のベンチ結果から推測する限りでは最低でもRX470 4GBは必要じゃないかと思います。実際、推奨動作環境もRX480になっていますし今なら投げ売り中のRX470/RX480がお薦めです。
今後発売されるRX560はRX460のフルスペック版なので性能向上は最大2割程度のはず。費用対効果を考えると微妙そうです。