本記事はみんカラ riscascape別館「EIZO FS2333を買いました」のサルベージ記事です。
夏ボーナス物欲と新製品登場と懐事情の利害が一致したのでメインPCの液晶ディスプレイを新調しました。
EIZOの23インチ フルHDディスプレイFORIS FS2333です。
これを選んだポイントは主に2点。
1.発売されたばかりの新製品
2.必要な奥行きサイズがわずか20cm
もともとつかていたディスプレイはサムスンのSyncMaster 215TW-Rで2006年製。
画面解像度は1680×1050の16:10型、サイズは21.5インチ、重さは7.5kg。
特に不満はありませんでしたが、中途半端な画面解像度と広さに飽きてしまい、
次の液晶ディスプレイをいろいろ探してました。
1680×1050からのランクアップとなるとフルHDとWUXGA(1920×1200)のどちらか。
フルHDは今より縦解像度が30上がるだけで広さはあまり実感できないと思っていたので、
WUXGAの機種を探してましたが、しばらく前からコストダウンのあおりでラインアップが激減。
あっても価格と画面サイズと奥行きのバランスがよい機種がないので、
結局サイズもパネル種類も価格も揃っているフルHDに妥協しました。
215TWは奥行きが22cmあり壁に寄せることができず、
スタンドの土台にも高さがあるためキーボードを寄せられませんでしたが、
FS2333はスタンドの奥行きが短く、キーボードをさらに寄せられるため机の上を広く使えます。
液晶パネルについてですが、ドット欠けは詳しく調べていません。ぱっと見で発見できないレベルなので問題なし。
わざわざじっくり探してドット欠けを見つけてショックを受けるのも嫌なのでこのままです。
またLED液晶はデフォルト設定では目に刺さる感じがしたので、
色温度を6500kに変更しブライトネスは10まで下げてちょうどよい感じ。
この状態で消費電力16W/24VAなので、旧ディスプレイ215TWの35Wから大幅削減可能。
耐久性については未知数ですが、5年保証がついてるくらいですから自信はあるのでしょう。
値段なりの質感で高級感はありませんが、EIZOをこの価格で買えるのはありがたいです。